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6/9(日)・6/16(日)

シネティアラ21

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映画「カミノチギリ」上映会

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ストーリー

埼玉県熊谷市で昔から「雷電様」として親しまれている上之雷電神社に、突如アイドル募集の貼紙が。
その名も「雷女子(かみなりじょし)」
それを見つけた女子4人が1週間合宿をしてライブデビューする物語。
…が、その合宿初日に4人揃ってお参りすると、雷に打たれてしまい、何故か透明人間に…

前代未聞の透明アイドル「雷女子」。

雷電神社宮司により召喚された神社ゆかりの武将・成田家時から「応援される存在となれば、姿が見える」というお告げを受け、応援されるべく、透明ながらも1週間後のデビューライブに向けて猛特訓を受ける4人。
しかし、透明なのにライブをしてもしかたがないんじゃないかと、ライブ前日に逃げ出すメンバーまで現れ…

それぞれ抱えたコンプレックスや、揺れ動く思いと葛藤しながら、自分と向き合い、成長していく女の子たちの物語です。

撮影の経緯

私の地元・埼玉県熊谷市で映画祭が開かれることを知り、急遽、2ヶ月で30分の短編映画を撮ることにした。

短期間で映画を撮る。それも30分以内。
撮影期間の短さと作品の尺の短さという、ダブルの「時間との勝負」。
そして、作品を通して、熊谷の魅力や「人間とは?」というものも入れ込みたい。

限られた時間の中で、なるべく多くの要素を入れ込むのはあまりにも欲張りだが、しかし、人生とはそういうものだ。
よし、挑戦しよう。
ひとまず、9/23〜キャストや脚本はおろか構想すら無い中、とりあえず撮影を始めた。
スマホで。

最初はただ雷電神社で誰もいない参道を撮影しながら、即興劇もどきをした。
そうしているうちに、透明アイドル「雷女子」の構想を思いつき、キャストも決めぬまま、本撮影をスタートさせた。だって主役は透明だから(笑)

そうこうしているうちに、女子4人の性格や容姿といった人物像が見え始め、それに近い女の子にオファーした。
そして、映画の最初と最後(すなわち透明人間じゃない部分)をとにかく撮影できる人から撮った。
なかなか皆さんお忙しく、雷女子4人全員揃って撮影できたのは、撮影最終日11/8の30分だけだった。
(だから、4人全員揃って映っているシーンはわずかしかない)
そう、「短期間」「短編」に加え、キャストの皆さんとの時間調整といった、トリプルの「時間との勝負」だった。

そんな中、キャストの一人でもある野原のぼが作詞、宇野が作曲のテーマ曲「カミノチギリ」が生まれる。
この曲ができたことで、映画に1本軸が通った、そんな気がする。

かくして映画「カミノチギリ」は、形になったのである。

宇野元英

コメント


挑戦する人を応援したい!クマガヤを盛り上げたい!
そんな熱い想いが大集結したパワーに圧倒される快作です!
ぜひ振り落とされないよう、前のめりでご鑑賞ください(笑)

— 坂本幸基(映画『また、ライブハウスで』監督)

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